ドイツで9.11テロを知る - 受験英語で英字新聞の内容を把握

ドイツ国旗が半旗になり追悼の集会が・大学受験英語のお陰で内容把握

その初めての海外旅行でヨーロッパにいた時、アメリカであの9.11テロが起こりました。

 

あの日は、ドイツからポーランドの奥地のアウシュビッツ強制収容所に見学しに行っていていました。

 

 

ドイツ国旗が半旗になり追悼の集会が

9.11テロを知る

9.11テロを知る

夜行列車で朝、ドイツのベルリンに戻ってきた時、駅構内のテレビで何か事件が起こっていたのはわかりましたが、詳しいことはわかりませんでした。

 

その日はそのまま電車乗り継いで、ドイツ西部のブレーメンという町まで行き、夜行明けというのもあり、列車の移動とホテルを探すのが精一杯で、その夜はすぐ寝てしまいました。

 

翌朝、町を散策していると、街の中心の広場で、国旗が半旗になり大勢の人が集まって追悼の集会が開かれていました。

 

「これはただごとではない。」

 

と思って近くにいた日本人旅行者に聞いてみたら、ニューヨークのツインタワーにハイジャックされた飛行機が何機も突っ込み、国防省ペンタゴンにも飛行機が突っ込んだとか…

 

大学受験英語のお陰で内容が把握できた

とにかくとんでもない事件が起きたというのはわかりましたが、詳しい情報がわかりません。

 

インターネットが普及し始めた頃でしたが、当時は家にパソコンもなく、インターネットの立ち上げ方もわからない有様で、この旅行中も大都市の駅の売店に置いてある日本の新聞社の衛星版を、数日に1回買って情報を得ていました。

 

しかしブレーメンの駅の売店には、日本の新聞は見当たらず、英字新聞の中で読みやすいといわれていた「USA TODAY」を購入、移動中の列車の中、必死に読みました。

 

当時の内容は具体的には覚えていませんが、

 

「テロの首謀者はイスラム原理主義」

 

「アメリカは真珠湾攻撃以来の攻撃を受けて国民が動揺している」

 

などのようなことが書かれていて、辞書もなかったですが時事単語が多いとはいえ、文法や単語は高校レベルなので隅々まで読み、なんとなくこの大惨事の具体的なことがわかってきました

 

旅行中に必要に迫られ、生まれて初めて読んだ英字新聞。

 

海外にいて日本語の情報がない状況の中、9.11を知ることができたのは、旅行で必要と思われている会話力やリスニングではなく、実は受験の時に培った読解力だったというのが皮肉でしたが、受験英語の知識に感謝しました。

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