英語のみの価値観 - 全ての国の言語に敬意を払う海外旅行の価値観

英語でコミュニケーションしないと海外に来た意味がない!?

英語が流暢に話せれば、旅が楽しくなるのは否定しません。

 

ヨーロッパのある国のユースホステルで同じ部屋だった、アメリカの大学院に留学中の日本人の学生に会ったことがあります。

 

 

英語でコミュニケーションしないと海外に来た意味がない!?

英語と海外旅行の意義

英語と海外旅行の意義

彼は大学院に留学しているだけあって英語も上手ですし、話のネタも多いようで積極的に同部屋の外国人に話しかけていきます。

 

彼に言われた言葉…

 

「何度か日本人の旅行者と会ったことあるんだけど、みんな英語ができないんだよね…

 

そんなんで海外を旅行していて面白いのかな?

 

旅行中に外国人とコミュニケーションを取らなきゃ外国に来た意味ないでしょう。」

 

英語が流暢な彼の言動に疑問を感じる

しかし彼の言動をよく観察してみると、あることに気づいてきました。

 

英語が上手な外国人には積極的に話しかけるけど、英語が上手くない外国人とはあまり話したがらないし、今まで行った国の話になった時、

 

「東欧の○○という国は英語が通じなくて、旅行しにくくつまんなかった。

 

○○の国は現地の人も英語話せて楽しかった。」

 

「英語」という限られた世界観と価値観

彼の中で異文化と接する基準は「英語」なのです、英語ができる人や国は気に入るけど、その反対は嫌がる。

 

英語ができる日本人や、英語圏のネイティブスピーカーによく見受けられるワナです。

 

主な世界の英語圏の国は、アメリカ、オセアニアの島々、シンガポール、イギリスくらいで、他は各国の言語が存在します。

 

ヨーロッパは多くの国では、母国語以外に英語を話せる人も多いですが、各国にはその国の文化とも言えるべき言葉が存在します

 

何カ国もの言葉を覚えてから旅行に行け!とは決して言いませんが、せっかく色々な国へ旅行へ行くのですから、その国の文化に敬意を払うという気持ちだけでも持っては如何でしょうか。

 

彼みたく、英語の観点からで各国の文化を判断してしまうのは、非常に勿体無いことだと思います。

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