日商ビジネス英語検定 - IT時代対応の書く能力育成を目指す試験

日商ビジネス英語検定はリーディング色が強く実用性はTOEICより上

英語の試験と言えば「TOEIC」が有名ですが、試験の範囲は日常からビジネスの分野まであり、配点はリーディングとリスニングが半分ずつになります。

 

日商ビジネス英語検定は、国際ビジネスの中で特に「貿易」の分野に特化した「ライティング」能力向上を目指す試験で、「TOEIC」に比べて専門性が高いと言えます。

 

 

実際にはリーディング色が強い試験

日商ビジネス英語検定

日商ビジネス英語検定

とはいえ1級、2級、3級とわかれていて、2、3級は穴埋め問題での単語の書き取りがあるくらいで会話文、ビジネス文書、貿易書類などの読解、穴埋めの選択式が中心でライティングというよりはリーディングの問題といった感じです。

 

現実問題、完全にライティングの論述形式すると採点が難しいからだと思いますが、テキストは実際の試験には、仕事でもそのまま使える英語表現が豊富です。

 

試験も主催者の商工会議所と提携している会場で、ほぼ毎日パソコン上で行われ合否もその場でわかります、しかし1級だけは年2回しかなく試験形式もほとんど記述式のようですが、受験者は少なく年に数人しか合格していないようです。

 

実用性はTOEICより上

知名度では圧倒的に「TOEIC」ですが、実用性という意味では日商ビジネス英語検定の方が高いと思います。

 

特筆すべきなのは、この試験は読んで書くことに重点を置いているということ。

 

仕事上での英語の勉強というと英会話と思われますが、実際にはITが進化してEメール全盛の時代、時差のある海外と電話代使って電話で話す労力と比べたら、Eメールは圧倒的に便利なツールなのです。

 

業務によっては英会話も必要になってくるでしょうが、しゃべれなくても英語を読んで書く力があれば仕事上で大きな武器になるでしょう。

 

特に大半の貿易事務の業務はそれで充分ではないでしょうか。

 

履歴書に書けるインパクトではTOEICの高スコアでしょうが、仕事で役に立つのは日商ビジネス英語検定だと思います。

 

私も3級を受けて終わっているので、近いうちに2級に挑戦しようと思います。

 

参考書・問題集
  1. 日商ビジネス英語検定2級、3級公式模擬問題集
  2. 日商ビジネス英語検定公式テキスト、2級編、3級編
  3. 日本商工会議所 編

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